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外為サマリー:1ドル144円30銭台で推移、日米金利差拡大を見込むドル買い意欲強い

 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円33銭前後と前日の午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安となっている。

 7日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円74銭前後と前日に比べて90銭強のドル高・円安で取引を終えた。日米金融政策の方向性の違いを背景に欧州市場では144円99銭まで上伸する場面があったが、その後は持ち高調整のドル売り・円買いが入り伸び悩んだ。

 ただ、日米金利差の拡大を見込んだドル買い意欲は依然強く、この日の東京市場のドル円相場は堅調な展開。午前9時40分過ぎには一時144円54銭をつけた。とはいえ、今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会が開かれるほか、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が討論会に参加する予定であり、ドルの上値追いには慎重さも感じられる。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9985ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=144円12銭前後と同1円30銭強のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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