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外為サマリー:一時1ドル136円70銭台に上昇、米金融引き締め継続の観測根強い

 26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=136円69銭前後と前日の午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安となっている。

 25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=136円49銭前後と前日に比べて60銭強のドル安・円高で取引を終えた。足もとでドルの水準が切り上がっていたことで持ち高調整のドル売りが出やすかったことに加え、米長期金利の上昇が一服したことも影響し、一時136円40銭近辺まで軟化した。

 ただ、米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁が25日に「大幅な利上げを実施したあとに利下げに転じる方針は支持しない」考えを示したほか、同日には米セントルイス地区連銀のブラード総裁が「高インフレは多くが予想している以上に持続する可能性がある」と述べたことなどから、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを続けるとの見方は根強くドルを下支え。今晩に行われるパウエルFRB議長の講演を控えて模様眺めムードが広がりやすいものの、午前9時50分過ぎには136円74銭まで強含む場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=0.9965ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=136円22銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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