明日の為替相場見通し=米耐久財受注などに注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米耐久財受注などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=136円00~137円00銭。
今晩は目立った経済指標の発表は予定されていない。ただ、前日発表の米8月総合購買担当者景気指数(PMI)や米7月新築住宅販売件数の内容が良くなく景気悪化懸念が高まっただけに、今晩発表される米7月耐久財受注が関心を集めている。明日から米ジャクソンホール会議が始まり、26日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されていることから、様子見姿勢が強まる展開も予想される。また、24日はウクライナの独立記念日であり、ロシアと同国との戦闘に何らかの影響があるかも関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
今晩は目立った経済指標の発表は予定されていない。ただ、前日発表の米8月総合購買担当者景気指数(PMI)や米7月新築住宅販売件数の内容が良くなく景気悪化懸念が高まっただけに、今晩発表される米7月耐久財受注が関心を集めている。明日から米ジャクソンホール会議が始まり、26日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されていることから、様子見姿勢が強まる展開も予想される。また、24日はウクライナの独立記念日であり、ロシアと同国との戦闘に何らかの影響があるかも関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS