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NY為替:米CPI発表を控えドル買い優勢


9日のニューヨーク外為市場でドル・円は134円86銭まで反落後、135円20銭まで戻し、135円12銭で引けた。米4-6月期非農業部門労働生産性速報値が1-3月期から改善したものの、2四半期連続のマイナスで、前年比では過去最大の下落率を記録するなど低調な結果を受けて一時ドル買いが後退。同時に、同期単位労働コスト速報値は予想を上回ったため、連邦準備制度理事会(FRB)の根強い大幅利上げ観測を受けたドル買いに下落も限定的となった。

ユーロ・ドルは1.0244ドルまで上昇後、1.0203ドルまで反落し、1.0210ドルで引けた。国営トランスネフチがロシア産原油のパイプライン経由の中欧への供給停止したことを明らかにしユーロの上値を抑制。ユーロ・円は138円32銭まで上昇後、137円91銭まで反落。欧州の燃料危機懸念に伴うユーロ売りに押された。ポンド・ドルは1.2128ドルまで上昇後、1.2063ドルまで反落した。英国が1月に工業、家庭の電力削減を計画する可能性があるとの話題で、同国の景気が低迷するとの懸念に伴うポンド売りが強まった模様。ドル・スイスは0.9550フランから0.9511フランまで下落した。

《MK》

 提供:フィスコ

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