東京為替:ドル・円は138円10銭近辺で推移し、上げ渋る状態が続く
18日午前の東京市場でドル・円は138円10銭近辺で推移し、上げ渋る状態が続いている。米政策金利が大幅に上昇する可能性は低下したことから、ドル・円は一時138円03銭まで下落。米国経済の減速懸念は消えていないこともドル上昇を阻む一因となっているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円03銭から138円59銭、ユーロ・円は139円44銭から139円81銭、ユーロ・ドルは、1.0079ドルから1.0114ドル。
《FA》
提供:フィスコ