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外為サマリー:1ドル138円80銭台で推移、米金利低下が重荷

 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=138円86銭前後と前日の午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高となっている。

 14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=138円96銭前後と前日に比べて1円60銭弱のドル高・円安で取引を終えた。6月の米卸売物価指数(PPI)が市場予想を上回ったことを受けて一時139円38銭まで上伸したものの、その後は上値が重くなった。

 米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が14日に「7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.75%の利上げを支持する」との考えを示したことで、市場で台頭していた1%の利上げ観測は後退しており、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状。きょうは3連休前のゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業のドル買い・円売りが意識されやすいが、時間外取引での米長期金利の低下が重荷で午前9時20分過ぎには138円80銭台まで下押した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0019ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=139円13銭前後と同45銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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