シダックスへの投資マネー流入加速、コロナ禍による影響一巡で業績急回復へ
シダックス<4837>への投資マネー流入が加速している。ここ動意含みで前日も一時7%近い上昇をみせたが、きょうはカイ気配で始まり大上放れの様相をみせている。給食受託の大手で施設運営受託にも注力するが、足もとはコロナ禍の影響が一巡し、業績回復色を鮮明としている。
同社が16日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比3.5倍の24億4200万円と急回復を果たした。23年3月期も前期比52%増の37億円と高水準の伸びが続く見通しにあり、これを評価する買いを呼び込んでいる。株式需給面でも信用買い残の増加は限定的で、日証金では直近の貸借倍率が0.89倍と売り長の状態にある。
出所:MINKABU PRESS
同社が16日取引終了後に発表した22年3月期決算は営業利益が前の期比3.5倍の24億4200万円と急回復を果たした。23年3月期も前期比52%増の37億円と高水準の伸びが続く見通しにあり、これを評価する買いを呼び込んでいる。株式需給面でも信用買い残の増加は限定的で、日証金では直近の貸借倍率が0.89倍と売り長の状態にある。
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