イズミが急反落、エネルギー価格高騰の影響で23年2月期は実質6%営業減益へ
イズミ<8273>が急反落している。12日の取引終了後に発表した23年2月期連結業績予想は、売上高4543億円、営業利益326億円、純利益209億円を見込む。会計基準の変更に伴い前期との比較の記載はないものの、会社側によると営業利益は前期比6.1%減としており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
今期は単体とスーパーマーケット子会社ユアーズで各1店舗を新規に出店する予定であることに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大・収束の影響は継続するものの、営業上の制約は緩和方向にあると想定し売上高は実質同3.0%増を予想。ただ、エネルギー価格の高騰により商品・資材調達、水道光熱費・物流費をはじめとする諸経費の上昇の影響を織り込み減益を見込む。
なお、22年2月期決算は、売上高6768億円(前の期比0.4%減)、営業利益347億1700万円(同3.0%減)、純利益232億400万円(同0.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
今期は単体とスーパーマーケット子会社ユアーズで各1店舗を新規に出店する予定であることに加えて、新型コロナウイルスの感染拡大・収束の影響は継続するものの、営業上の制約は緩和方向にあると想定し売上高は実質同3.0%増を予想。ただ、エネルギー価格の高騰により商品・資材調達、水道光熱費・物流費をはじめとする諸経費の上昇の影響を織り込み減益を見込む。
なお、22年2月期決算は、売上高6768億円(前の期比0.4%減)、営業利益347億1700万円(同3.0%減)、純利益232億400万円(同0.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS