東洋建がS高カイ気配、インフロニアが1株770円でTOBを実施へ
東洋建設<1890>がストップ高の699円水準でカイ気配となっている。インフロニア・ホールディングス<5076>が午前11時ごろ、傘下の前田建設工業が筆頭株主である東洋建に対してTOBを実施すると発表しており、TOB価格770円にサヤ寄せする格好となっている。
インフロニアグループは現在、東洋建株式を20.19%所有しているが、完全子会社化しグループの最新の技術やノウハウ、人財などのリソースを活用することで、効果的かつ効率的な事業運営の実現などを図るのが狙い。買付予定数は7528万468株(下限4383万7790万株・上限設定なし)で、買付期間は3月23日から5月9日まで。TOB成立後、東洋建は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は東洋建株式を監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
インフロニアグループは現在、東洋建株式を20.19%所有しているが、完全子会社化しグループの最新の技術やノウハウ、人財などのリソースを活用することで、効果的かつ効率的な事業運営の実現などを図るのが狙い。買付予定数は7528万468株(下限4383万7790万株・上限設定なし)で、買付期間は3月23日から5月9日まで。TOB成立後、東洋建は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は東洋建株式を監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS