ユミルリンクが4連騰、オンライン化ニーズ捉え21年12月期業績上振れへ
メール配信システムを展開するユミルリンク<4372>が4連騰、前日比16.7%高の1376円まで上値を伸ばしている。2日の取引終了後、21年12月期の経常利益(非連結)を従来予想の3億2400万円(前の期比0.5%減)から3億9800万円(同22.1%増)へ上方修正すると発表しており、これが好材料視されている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインマーケティングツールに対する需要が高まったことに加え、SMS(ショートメッセージサービス)利用顧客の用途拡大により配信数が増加したことも収益を押し上げた。また、ロードショーのオンライン開催や上場記念式典の中止などで上場関連費用が減少したことも寄与したようだ。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大の影響でオンラインマーケティングツールに対する需要が高まったことに加え、SMS(ショートメッセージサービス)利用顧客の用途拡大により配信数が増加したことも収益を押し上げた。また、ロードショーのオンライン開催や上場記念式典の中止などで上場関連費用が減少したことも寄与したようだ。
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