クイックは一時21%高、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
クイック<4318>は急騰し一時、前日比267円(20.6%)高の1560円に買われている。1月31日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を214億円から233億9000万円(前期比20.8%増)へ、営業利益を24億8600万円から32億5700万円(同74.5%増)へ、純利益を17億600万円から22億4600万円(同53.5%増)へ上方修正し、あわせて20円を予定していた期末配当予想を28円へ引き上げたことが好感されている。
同社グループが強みを持つ医療・福祉分野をはじめ、建設分野や電機・機械、製薬分野などの特定領域における人材採用ニーズが引き続き高いことに加えて、21年10月の緊急事態宣言解除を受けて、求人広告やプロモーション広告活用のニーズが回復しており、主力の人材サービス事業をはじめとする全事業セグメントが想定よりも順調に推移していることが要因という。
なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高175億6900万円(前年同期比20.9%増)、営業利益32億3800万円(同85.5%増)、純利益22億8400万円(同72.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
同社グループが強みを持つ医療・福祉分野をはじめ、建設分野や電機・機械、製薬分野などの特定領域における人材採用ニーズが引き続き高いことに加えて、21年10月の緊急事態宣言解除を受けて、求人広告やプロモーション広告活用のニーズが回復しており、主力の人材サービス事業をはじめとする全事業セグメントが想定よりも順調に推移していることが要因という。
なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高175億6900万円(前年同期比20.9%増)、営業利益32億3800万円(同85.5%増)、純利益22億8400万円(同72.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS