FPGはカイ気配で水準切り上げ、今9月期見通し上方修正と増配を発表
FPG<7148>はカイ気配のまま水準を切り上げている。1月31日の取引終了後、22年9月期業績予想の上方修正を発表。売上高を410億円から440億円(前期149億2400万円)へ、営業利益を54億円から78億円(前期比49.0%増)へ引き上げており、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。
コロナ禍からの回復を追い風に、船舶やコンテナのオペレーティングリースを行う主力のリースファンド事業が上期段階で大幅増収増益の見込みにあることが要因。また、富裕層向け投資用不動産事業が拡大していることも貢献する。あわせて、従来22円としていた期末一括配当について、32円(前期18円50銭)に増額することも発表した。
出所:MINKABU PRESS
コロナ禍からの回復を追い風に、船舶やコンテナのオペレーティングリースを行う主力のリースファンド事業が上期段階で大幅増収増益の見込みにあることが要因。また、富裕層向け投資用不動産事業が拡大していることも貢献する。あわせて、従来22円としていた期末一括配当について、32円(前期18円50銭)に増額することも発表した。
出所:MINKABU PRESS