イトクロはS安ウリ気配、22年10月期純利益に物足りないとの見方
イトクロ<6049>はストップ安ウリ気配。同社は10日取引終了後、22年10月期単独業績予想について、売上高44億2000万円、営業利益8億5000万円、純利益5億2700万円と開示した。「収益認識に関する会計基準」適用のために前年との比較は記載されていない。単純比較はできないものの、今期見通しは21年10月期単独営業利益13億600万円(前期比14.6%増)、純利益8億2400万円(同2.6倍)を下回る見込みとなっており、物足りないとの見方が売りにつながっているようだ。
21年10月期は第4四半期(8~10月)に新型コロナウイルスの影響を受けたとしたが、10月以降は回復傾向となっている。22年10月期の利益は前年を下回る見込みであるが、これは「塾ナビ」において顧客への送客数の担保、及び認知度向上、ブランド力強化を目的とした広告宣伝の強化を一時的に見込んでいるためとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年12月13日 12時01分
21年10月期は第4四半期(8~10月)に新型コロナウイルスの影響を受けたとしたが、10月以降は回復傾向となっている。22年10月期の利益は前年を下回る見込みであるが、これは「塾ナビ」において顧客への送客数の担保、及び認知度向上、ブランド力強化を目的とした広告宣伝の強化を一時的に見込んでいるためとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年12月13日 12時01分