セプテニHDは大幅反落、国内有力証券が投資判断引き下げ
セプテーニ・ホールディングス<4293>は大幅反落している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が16日付で、投資判断を「オーバーウエート」から「ニュートラル」に引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、21年9月期決算と同時に発表された電通グループ<4324>との資本・業務提携深化による利益貢献を含めて業績予想を見直し、営業利益予想を22年9月期で46億円から51億7700万円へ、23年9月期で49億円から71億4000万円へ修正した。これに伴い目標株価を550円から570円引き上げたが、カバレッジセクター内における株価パフォーマンスが想定的に中位になると考えたため、投資判断を引き下げたとしている。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、21年9月期決算と同時に発表された電通グループ<4324>との資本・業務提携深化による利益貢献を含めて業績予想を見直し、営業利益予想を22年9月期で46億円から51億7700万円へ、23年9月期で49億円から71億4000万円へ修正した。これに伴い目標株価を550円から570円引き上げたが、カバレッジセクター内における株価パフォーマンスが想定的に中位になると考えたため、投資判断を引き下げたとしている。
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