ココペリが一時17%安、上期営業利益の進捗率73%も通期据え置く
ココペリ<4167>が年初来安値を更新し、前日比17.0%安の2738円まで下落する場面もみられている。同社は15日取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)営業利益が2億6400万円(前年同期比5.7倍)だったと発表したが、通期計画3億6000万円(前期比43.1%増)に対する進捗率は73.3%となっているものの上方修正がなかったことが、嫌気されているようだ。
上期は全国の金融機関が連携して地域企業を支援するプラットフォーム「Big Advance」の導入金融機関及び会員企業数の増加が業績を押し上げたとし、導入金融機関数は前四半期末比4社増の75社となった。下期は上期に未消化であった採用関連費用や外注費の増加に加え、新オフィスへの移転費用の計上などで費用が上期より大幅に増加する見込みであり、通期の各利益は期初計画から変わらない見通しとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年11月16日 10時50分
上期は全国の金融機関が連携して地域企業を支援するプラットフォーム「Big Advance」の導入金融機関及び会員企業数の増加が業績を押し上げたとし、導入金融機関数は前四半期末比4社増の75社となった。下期は上期に未消化であった採用関連費用や外注費の増加に加え、新オフィスへの移転費用の計上などで費用が上期より大幅に増加する見込みであり、通期の各利益は期初計画から変わらない見通しとしている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年11月16日 10時50分