インフォネットが急反落、22年3月期業績予想を営業赤字に下方修正
インフォネット<4444>が急反落している。15日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を19億5000万円から16億100万円(前期比63.4%増)へ、営業損益を1億7400万円の黒字から1億5300万円の赤字(前期8500万円の黒字)へ、最終損益を6400万円の黒字から2億900万円の赤字(同5900万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
WEB/IT技術を活用したWEBマーケティングの需要の高まりに伴い、受注は増加傾向にあるものの、エンジニア人材の不足状況により想定していた受託件数を制限する必要が生じたことが要因。また、一部の案件で開発効率が悪化し、受託当初に見込まれていた開発工数を大幅に上回る工数が必要となることになり、一部案件で多額の受注損失引当金の計上を行うことも響くとしている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高7億7200万円(前年同期比2.0倍)、営業損益1億800万円の赤字(前年同期2100万円の赤字)、最終損益1億5500万円の赤字(同1600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
WEB/IT技術を活用したWEBマーケティングの需要の高まりに伴い、受注は増加傾向にあるものの、エンジニア人材の不足状況により想定していた受託件数を制限する必要が生じたことが要因。また、一部の案件で開発効率が悪化し、受託当初に見込まれていた開発工数を大幅に上回る工数が必要となることになり、一部案件で多額の受注損失引当金の計上を行うことも響くとしている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高7億7200万円(前年同期比2.0倍)、営業損益1億800万円の赤字(前年同期2100万円の赤字)、最終損益1億5500万円の赤字(同1600万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS