IMVが大幅高で600円台回復、トヨタ電池戦略受け電池性能試験の収益機会広がる
IMV<7760>が全般地合い悪に抗して急動意、7%を超える上昇で600円台を回復した。世界的な電気自動車(EV)シフトが加速するなか、EVの基幹部品であるリチウムイオン電池など車載用2次電池の需要拡大が急となっている。トヨタ自動車<7203>が電動車向け車載電池の開発に2030年までに1兆5000億円を投資する方針を表明していることで、改めて同市場の成長性が意識された。そのなか同社は燃料電池やEV用リチウムイオン電池の性能試験を手掛けていることから、関連有力株として頭角を現してきた。
出所:MINKABU PRESS
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