<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にティラド
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」3日午前11時現在で、ティラド<7236>が「買い予想数上昇」4位となっている。
2日の取引終了後に発表した22年3月期第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高328億7400万円(前年同期比30.2%増)、営業損益22億3900万円の黒字(前年同期5億6700万円の赤字)と営業損益が黒字転換した。
国内や欧州及び中国で増収(外貨ベース)となったことに加えて、米国でスクラップ費用や固定費の削減により営業損益が改善したことが要因。また、タイにおいて受注機種の売り上げ構成の変更に伴い利益率が改善したことも寄与した。同時に、上限を60万株(発行済み株数の8.29%)、または15億円とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は21年8月3日から22年1月31日までで、株主への利益還元と資本効率の向上を図るためとしている。
これらを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午前11時30分時点ではストップ高の3400円でカイ気配に張り付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2日の取引終了後に発表した22年3月期第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高328億7400万円(前年同期比30.2%増)、営業損益22億3900万円の黒字(前年同期5億6700万円の赤字)と営業損益が黒字転換した。
国内や欧州及び中国で増収(外貨ベース)となったことに加えて、米国でスクラップ費用や固定費の削減により営業損益が改善したことが要因。また、タイにおいて受注機種の売り上げ構成の変更に伴い利益率が改善したことも寄与した。同時に、上限を60万株(発行済み株数の8.29%)、または15億円とする自社株買いを実施すると発表。取得期間は21年8月3日から22年1月31日までで、株主への利益還元と資本効率の向上を図るためとしている。
これらを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午前11時30分時点ではストップ高の3400円でカイ気配に張り付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS