荏原は続伸、コンプレッサ・タービン事業の収益改善で上期業績は計画上振れ
荏原<6361>は続伸している。2日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が2660億円から2740億円(前年同期比11.6%増)へ、営業利益が185億円から250億円(同95.8%増)へ、純利益が120億円から165億円(同2.4倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。
新型コロナウイルス感染症からの復旧などによる建築設備市場の持ち直しに加えて、コンプレッサ・タービン事業の収益性改善、半導体市場における需要拡大や案件ミックスなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症からの復旧などによる建築設備市場の持ち直しに加えて、コンプレッサ・タービン事業の収益性改善、半導体市場における需要拡大や案件ミックスなどが寄与した。
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