オーナンバ急反落、21年12月期見通し上方修正も目先利益確定売り
オーナンバ<5816>は急反落。前週末7月30日の取引終了後、21年12月期業績予想の上方修正を発表し、純利益を7億円から10億円(前期比90.8%増)へ増額した。ただ5月以降、直近4~6月期の大幅増収増益決算と通期見通しの1回目の上方修正を受けて株価水準を大きく切り上げてきただけに、目先利益確定の売りに押されているようだ。
第2四半期累計期間において、自動車・産業機器用製品などの分野で需要が回復し売り上げが伸長したほか、販売品種構成の良化、積極的な原価低減や販管費の抑制などを図ったことから、こうしたことを踏まえて通期見通しを見直した。
出所:MINKABU PRESS
第2四半期累計期間において、自動車・産業機器用製品などの分野で需要が回復し売り上げが伸長したほか、販売品種構成の良化、積極的な原価低減や販管費の抑制などを図ったことから、こうしたことを踏まえて通期見通しを見直した。
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