大和工が後場急伸、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
大和工業<5444>が後場急伸している。午後1時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1330億円から1440億円(前期比5.9%増)へ、営業利益を80億円から85億円(同15.2%減)へ、純利益を170億円から295億円(同5.9倍)へ上方修正し、あわせて中間・期末各40円の年80円を予定していた配当予想を中間・期末各60円の年120円にしたことが好感されている。
鉄源需給のひっ迫から鉄スクラップ及び鉄鉱石価格が高値圏で推移することが見込まれていることや、堅調な非住宅建設需要に牽引され、米国鋼材市況では鋼材需給が引き締まった状況が継続することが見込まれており、米国持ち分法適用関連会社の業績が想定よりも好調に推移する見通しであることなどが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高328億500万円(前年同期比14.2%減)、営業利益16億1600万円(同47.5%減)、純利益55億3200万円(同7.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
鉄源需給のひっ迫から鉄スクラップ及び鉄鉱石価格が高値圏で推移することが見込まれていることや、堅調な非住宅建設需要に牽引され、米国鋼材市況では鋼材需給が引き締まった状況が継続することが見込まれており、米国持ち分法適用関連会社の業績が想定よりも好調に推移する見通しであることなどが要因としている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高328億500万円(前年同期比14.2%減)、営業利益16億1600万円(同47.5%減)、純利益55億3200万円(同7.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS