フューチャー急反発、21年12月期業績予想と年間配当計画を上方修正
フューチャー<4722>が急反発し、3月23日につけた年初来高値2163円に接近している。同社は7月30日取引終了後に、21年12月期通期の連結業績予想と年間配当計画を修正。営業利益見通しを前期比52.8%増の80億円(従来予想は71億5000万円)に引き上げたことや、年間配当を従来計画比4円増額の46円(前期実績は40円)とする方針を示したことが好感されているようだ。
売上高の見通しも同9.5%増の485億円(従来予想は475億円)に上方修正。主力のITコンサルティング&サービス事業で、デジタルトランスフォーメーション(DX)案件の受注が伸びていることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しも同9.5%増の485億円(従来予想は475億円)に上方修正。主力のITコンサルティング&サービス事業で、デジタルトランスフォーメーション(DX)案件の受注が伸びていることが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS