イーグランドが急反発で年初来高値、第2四半期業績予想の上方修正と自社株買いを好感
イーグランド<3294>は急反発。株価は一時、前週末に比べ29.0%高の1315円まで上値を伸ばし年初来高値を更新。7月30日の取引終了後、22年3月期第2四半期累計(4~9月)単独業績予想について、売上高を109億円から124億円(前年同期比26.4%増)へ、営業利益を7億6500万円から14億4000万円(同2.5倍)へ、純利益を4億6000万円から9億5500万円(同2.6倍)へ上方修正したことが好感されている。
販売件数の増加と販売単価の上昇により売上総利益が想定を上回るなど販売活動が順調に推移していることが要因。なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高68億1000万円(前年同期比79.3%増)、営業利益8億600万円(同6.1倍)、純利益5億1700万円(同7.8倍)だった。
同時に、上限を35万株(発行済み株数の5.5%)、または4億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月2日から22年7月29日までで、株主還元の充実および機動的な資本政策の遂行を可能にするためとしている。
出所:MINKABU PRESS
販売件数の増加と販売単価の上昇により売上総利益が想定を上回るなど販売活動が順調に推移していることが要因。なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高68億1000万円(前年同期比79.3%増)、営業利益8億600万円(同6.1倍)、純利益5億1700万円(同7.8倍)だった。
同時に、上限を35万株(発行済み株数の5.5%)、または4億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月2日から22年7月29日までで、株主還元の充実および機動的な資本政策の遂行を可能にするためとしている。
出所:MINKABU PRESS