KADOKAWAはカイ気配、出版事業など堅調で第1四半期営業益64%増
KADOKAWA<9468>がカイ気配を切り上げている。同社は7月30日取引終了後に、22年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比63.9%増の58億6900万円となったことが好感されているようだ。
売上高は同10.7%増の520億3400万円で着地。主力の出版事業で新刊の制作が順調に進捗していることや返品率が大幅に良化していることなどを背景に堅調に推移したほか、映像事業でアニメや実写映画の配信収入が伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同10.7%増の520億3400万円で着地。主力の出版事業で新刊の制作が順調に進捗していることや返品率が大幅に良化していることなどを背景に堅調に推移したほか、映像事業でアニメや実写映画の配信収入が伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
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