大黒天が一時12%安、22年5月期営業益79億円で実質減益見通し
大黒天物産<2791>が5日続落、一時11.7%安の6520円まで下落した。同社は7日の取引終了後に21年5月期の決算を発表、営業利益は前の期比44.9%増の85億9900万円で着地した。ただ、続く22年5月期は79億円の見通しで、「収益認識に関する会計基準」などを適用するため単純比較はできないものの、前期比8.1%減と実質減益となったことが嫌気されているようだ。
前期は、自社開発商品の高品質・低価格化や物量コストの削減などを図ったほか、5店舗と小型店1店舗の計6店舗の新規出店、既存店の建て替えを1店舗、生鮮売り場を強化した大幅改装を5店舗で実施した。
出所:MINKABU PRESS
前期は、自社開発商品の高品質・低価格化や物量コストの削減などを図ったほか、5店舗と小型店1店舗の計6店舗の新規出店、既存店の建て替えを1店舗、生鮮売り場を強化した大幅改装を5店舗で実施した。
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