スマバが反落、21年6月期業績予想を赤字幅拡大に下方修正
スマートバリュー<9417>が反落している。前週末25日の取引終了後、21年6月期の連結業績予想について、売上高を47億7300万円から34億5500万円(前期比42.0%減)へ、営業損益を8200万円の赤字から6億1100万円の赤字(前期2億3900万円の赤字)へ、最終損益を9300万円の赤字から13億9400万円の赤字(同3200万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
第3四半期時点で、デジタルガバメントセグメントは過去最高の売上高、セグメント利益となったものの、新型コロナウイルス感染症により、モビリティ・サービスセグメントの法人商用車の利用が著しく鈍化したことが要因としている。また、商品評価損や減損損失、固定資産除却損などを計上したことも響くという。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期時点で、デジタルガバメントセグメントは過去最高の売上高、セグメント利益となったものの、新型コロナウイルス感染症により、モビリティ・サービスセグメントの法人商用車の利用が著しく鈍化したことが要因としている。また、商品評価損や減損損失、固定資産除却損などを計上したことも響くという。
出所:MINKABU PRESS