<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にタムラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日正午現在で、タムラ製作所<6768>が「買い予想数上昇」1位となっている。
タムラは前日に続き150円高はストップ高となる851円でカイ気配に張り付く人気となった。酸化ガリウムパワー半導体関連の有力株として注目が集まっており、大口の投資マネーが流入している。タムラの社内技術を切り出す形で設立したベンチャー、ノベルクリスタルテクノロジーが酸化ガリウム100ミリウエハーの量産に世界で初めて成功したことが材料視されている。
これまで次世代パワー半導体では、電力損失を大幅低減できるSiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)を使ったものが既に実用化されているが、価格コストが高い点が弱みとなっていた。その点、酸化ガリウムパワー半導体は高性能であるうえに価格コストがシリコン並みに抑制することが可能で、次世代パワー半導体分野の切り札となり得る。
出所:MINKABU PRESS
タムラは前日に続き150円高はストップ高となる851円でカイ気配に張り付く人気となった。酸化ガリウムパワー半導体関連の有力株として注目が集まっており、大口の投資マネーが流入している。タムラの社内技術を切り出す形で設立したベンチャー、ノベルクリスタルテクノロジーが酸化ガリウム100ミリウエハーの量産に世界で初めて成功したことが材料視されている。
これまで次世代パワー半導体では、電力損失を大幅低減できるSiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)を使ったものが既に実用化されているが、価格コストが高い点が弱みとなっていた。その点、酸化ガリウムパワー半導体は高性能であるうえに価格コストがシリコン並みに抑制することが可能で、次世代パワー半導体分野の切り札となり得る。
出所:MINKABU PRESS