アイリックが大幅反発、子会社の「スマートOCR」が国税庁に採用
アイリックコーポレーション<7325>が大幅反発している。正午ごろ、子会社インフォディオが独自開発した「スマートOCR」が、国税庁の「確定申告書等作成コーナーの源泉徴収票OCR機能に係る開発及び機器等の提供等」に採用されたと発表しており、これが好感されている。
「スマートOCR」は、数千万枚の活字や手書き文書などをデータ化できるエンタープライズ向けシステム。源泉徴収票は、複数のパターンがある非定型であることや、1日8万枚(月間240万枚)の処理能力を有していること、ゆがみや反射などの影響がある写真の読み取りが必要なことなどの条件をクリアしていることから、今回の採用に至ったとしている。なお、22年1月から始まる確定申告から運用開始される。
出所:MINKABU PRESS
「スマートOCR」は、数千万枚の活字や手書き文書などをデータ化できるエンタープライズ向けシステム。源泉徴収票は、複数のパターンがある非定型であることや、1日8万枚(月間240万枚)の処理能力を有していること、ゆがみや反射などの影響がある写真の読み取りが必要なことなどの条件をクリアしていることから、今回の採用に至ったとしている。なお、22年1月から始まる確定申告から運用開始される。
出所:MINKABU PRESS