太洋工業は一時ストップ高、第1四半期営業は黒字浮上で通期計画進捗率71%
太洋工業<6663>が一時ストップ高で年初来高値を更新した。同社は23日取引終了後に、21年12月期第1四半期(20年12月21日~21年3月20日)の連結決算を発表。営業損益は4200万円の黒字(前年同期は3600万円の赤字)となり、通期計画5900万円に対する進捗率は71.2%となった。
売上高は前年同期比0.4%増の10億4900万円で着地。鏡面研磨事業の売り上げは減少したものの、テストシステム事業及び産機システム事業の販売は増加。電子基板事業の売上総利益率が上昇したことや、販管費が減少したことが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比0.4%増の10億4900万円で着地。鏡面研磨事業の売り上げは減少したものの、テストシステム事業及び産機システム事業の販売は増加。電子基板事業の売上総利益率が上昇したことや、販管費が減少したことが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS