シンフォニアが後場一段高、コロナリスクが想定下回り21年3月期業績は計画上振れ
シンフォニア テクノロジー<6507>が後場一段高している。午後1時40分ごろ、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が800億円から873億円(前の期比2.7%減)へ、営業利益が29億円から48億円(同56.5%増)へ、純利益が22億円から36億円(同2.1倍)へ上振れ、減益予想から一転して営業増益で着地したようだと発表しており、これが好感されている。
コロナウイルス感染拡大の影響によるリスクが想定を下回り売上高が増加したことに加えて、販管費の削減に努めたことが寄与した。なお、業績上振れに伴い20円を予定していた期末一括配当を35円にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
コロナウイルス感染拡大の影響によるリスクが想定を下回り売上高が増加したことに加えて、販管費の削減に努めたことが寄与した。なお、業績上振れに伴い20円を予定していた期末一括配当を35円にするとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS