フジ住宅しっかり、住宅需要が底堅く21年3月期業績は計画上振れ
フジ住宅<8860>はしっかり。きょう10時20分ごろ、集計中の21年3月期連結業績について、売上高が1190億円から1215億円(前の期比10.0%増)へ、営業利益が25億円から39億8000万円(同20.4%減)へ、純利益が13億円から23億5000万円(同23.9%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
新型コロナウイルス感染拡大を背景に住環境への関心が高まったことなどにより住宅の需要が底堅く推移したことに加え、兵庫県加古川市において大型分譲地を売却したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大を背景に住環境への関心が高まったことなどにより住宅の需要が底堅く推移したことに加え、兵庫県加古川市において大型分譲地を売却したことが寄与した。
出所:MINKABU PRESS