日本テレホンはマド開け急騰、リユース関連事業の好調で今期業績見通しを上方修正
日本テレホン<9425>がマドを開けて急騰、前日比16.6%高の457円まで上値を伸ばした。16日の取引終了後、21年4月期の経常利益(非連結)を従来予想の3300万円から6100万円へ上方修正すると発表。従来の36.5%減益予想から一転して17.3%増益見通しとなり、これを好感する買いが入っている。
移動体通信関連事業は1月の緊急事態宣言の影響を受けているものの、中古スマートフォンの販売を主力とするリユース関連事業で堅調に推移している法人需要を取り込み、同事業の収益が想定以上に伸びることが上振れの要因という。なお、同時に発表した20年5月~21年1月期(第3四半期累計)の経常利益は前年同期比6.4%増の4500万円だった。
出所:MINKABU PRESS
移動体通信関連事業は1月の緊急事態宣言の影響を受けているものの、中古スマートフォンの販売を主力とするリユース関連事業で堅調に推移している法人需要を取り込み、同事業の収益が想定以上に伸びることが上振れの要因という。なお、同時に発表した20年5月~21年1月期(第3四半期累計)の経常利益は前年同期比6.4%増の4500万円だった。
出所:MINKABU PRESS