ライトアップがカイ気配スタート、21年3月期業績予想の上方修正と1株から2株への株式分割を好感
ライトアップ<6580>がカイ気配スタートとなっている。前週末12日の取引終了後、21年3月期の単独業績予想について、売上高を20億8900万円から20億9100万~21億3700万円(前期比13.0~15.5%増)へ、営業利益を4億500万円から5億6900万~6億4100万円(同2.2~2.5倍)へ上方修正するとともに、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。
上方修正は、公的支援制度の活用ニーズへの高まりを受けて「Jエンジン」領域のコンサルティング受注が増加するなど、DXソリューション事業が計画を上回って推移していることが要因としている。なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高13億3200万円(前年同期比13.3%増)、営業利益2億3900万円(同3.3倍)だった。
また同時に、21年3月末時点の株主から、株主優待制度を新設すると発表したことも好材料視されている。毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、Jコンサルティングサービス及びJシステムを20%割引で提供するほか、カンパニーゲームを3カ月無料で提供するとしている。
出所:MINKABU PRESS
上方修正は、公的支援制度の活用ニーズへの高まりを受けて「Jエンジン」領域のコンサルティング受注が増加するなど、DXソリューション事業が計画を上回って推移していることが要因としている。なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高13億3200万円(前年同期比13.3%増)、営業利益2億3900万円(同3.3倍)だった。
また同時に、21年3月末時点の株主から、株主優待制度を新設すると発表したことも好材料視されている。毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、Jコンサルティングサービス及びJシステムを20%割引で提供するほか、カンパニーゲームを3カ月無料で提供するとしている。
出所:MINKABU PRESS