UACJが一時S高、アルミ地金価格上昇受け21年3月期業績予想を上方修正
UACJ<5741>が急伸し一時、ストップ高の2332円に買われている。4日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を5500億円から5600億円(前期比9.0%減)へ、営業利益を35億円から80億円(同21.0%減)へ、最終損益を95億円の赤字から65億円の赤字(前期20億3800万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。
足もとのアルミ地金価格の上昇による棚卸評価関係の好転や操業度の改善などで、売上高及び各段階の損益が想定を上回る見通しという。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高4074億3900万円(前年同期比12.0%減)、営業利益30億7500万円(同45.4%減)、最終損益46億8500万円の赤字(前年同期5億6000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
足もとのアルミ地金価格の上昇による棚卸評価関係の好転や操業度の改善などで、売上高及び各段階の損益が想定を上回る見通しという。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高4074億3900万円(前年同期比12.0%減)、営業利益30億7500万円(同45.4%減)、最終損益46億8500万円の赤字(前年同期5億6000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS