セグエGが後場急伸、テレワーク商材の販売伸び20年12月期業績は計画上振れ
セグエグループ<3968>が後場に入り急伸。午後0時15分ごろ、集計中の20年12月期連結業績について、営業利益が5億8100万円から8億4200万円(前の期比53.6%増)へ、純利益が4億3600万円から6億2800万円(同52.7%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
新型コロナウイルスの影響などでシステムインテグレーション案件の長期化がみられたことで、売上高は従来予想の110億1200万円に対して109億9200万円(同14.0%増)とやや下振れたものの、主力のVADビジネスの効率的展開に加え、利益率の高いテレワーク商材の販売が伸びたことで売上総利益率が改善。また、自社製品「RevoWorks Browser」の大型案件納入があったことも寄与した。
なお、利益の上振れに伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を16円に引き上げるとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの影響などでシステムインテグレーション案件の長期化がみられたことで、売上高は従来予想の110億1200万円に対して109億9200万円(同14.0%増)とやや下振れたものの、主力のVADビジネスの効率的展開に加え、利益率の高いテレワーク商材の販売が伸びたことで売上総利益率が改善。また、自社製品「RevoWorks Browser」の大型案件納入があったことも寄与した。
なお、利益の上振れに伴い、従来10円を予定していた期末一括配当を16円に引き上げるとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS