バーチャレクはカイ気配、21年3月期業績予想の上方修正を好感
バーチャレクス・ホールディングス<6193>がカイ気配を切り上げている。同社は27日取引終了後に、21年3月期通期の連結業績予想を修正。営業損益見通しは従来の3000万円の黒字から1億1000万円の黒字(前期は1億9200万円の赤字)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高見通しは前期比7.5%減の55億円(従来予想は53億円)に上方修正した。アウトソーシング事業がコロナ禍で影響を受けている案件があるものの予想よりも順調に推移したことや、IT&コンサルティング事業で予定を上回る案件の獲得があったことが売上高に寄与。また、製造経費や販管費ともにコスト削減を継続したことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
売上高見通しは前期比7.5%減の55億円(従来予想は53億円)に上方修正した。アウトソーシング事業がコロナ禍で影響を受けている案件があるものの予想よりも順調に推移したことや、IT&コンサルティング事業で予定を上回る案件の獲得があったことが売上高に寄与。また、製造経費や販管費ともにコスト削減を継続したことが利益を押し上げた。
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