三菱UFJ、第一生命HDなど安い、米長期金利再び1%割れ視野で米金融株安に追随
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750>など生保株が安い。前日の米国株市場では主力株をはじめ広範囲にリスク回避の売り圧力が強まり、NYダウなど主要株指数が急落したが、一方で安全資産とされる債券が買われる展開となった。債券買いの動きを背景に米10年債利回りは終値で1.014%まで下落し、再び1%を下回る水準を意識する局面にある。これを背景に米国株市場では大手金融株も軒並み売られており、東京市場でもこれに追随する展開にある。
出所:MINKABU PRESS
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