エンプラスがカイ気配、21年3月期業績予想の上方修正と自社株買い実施を好感
エンプラス<6961>がカイ気配スタートとなっている。27日の取引終了後、21年3月期の連結経常利益を従来予想の10億円(前期比53.5%減)から13億円(同39.5%減)へ上方修正しており、これが好感されている。
自動車市場の回復を背景にエンプラ事業で自動車用部品の販売が好調に推移するほか、半導体機器事業では車載向けの受注や米国を中心にサーバー向けの需要が伸びる。
併せて、125万株(発行済み株式数の12.75%)または50億円を上限に自社株買いを実施すると発表。このうち、30万株は28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得するという。なお、取得結果はまだ報告されていない。
出所:MINKABU PRESS
自動車市場の回復を背景にエンプラ事業で自動車用部品の販売が好調に推移するほか、半導体機器事業では車載向けの受注や米国を中心にサーバー向けの需要が伸びる。
併せて、125万株(発行済み株式数の12.75%)または50億円を上限に自社株買いを実施すると発表。このうち、30万株は28日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得するという。なお、取得結果はまだ報告されていない。
出所:MINKABU PRESS