Nexus Bankが続伸、20年12月期営業損益急改善で買い優勢
Nexus Bank<4764>が続伸、5日・25日移動平均線が収れんする170円台前半のもみ合いを上放れる兆しをみせている。同社はデータ通信分野のシステム構築を祖業とし、投資銀行業務に注力し、M&A戦略を駆使して業績急回復途上にある。19日取引終了後、これまで非開示だった20年12月期決算を発表、営業損益は3億1000万円(前期実績は2億7000万円の赤字)だったことで、これが好感される格好となった。株価は170円台と低位に位置しており値ごろ感からの買いを引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
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