協和コンサルは急反落、21年11月期は純利益2.5%減益見通し
協和コンサルタンツ<9647>は急反落している。前週末15日の取引終了後に発表した21年11月期連結業績予想で、売上高70億円(前期比5.8%増)、営業利益3億3000万円(同2.0%増)、純利益1億7000万円(同2.5%減)と最終減益を見込んでいることが嫌気されている。
政府の国土強靱化対策継続を背景に、主力の建設コンサルタント事業を中心に中期的に堅調な需要が持続すると予想しているものの、人的投資や再生可能エネルギー関連の取り組みに対して積極的に経営資源を投入することに加えて、新型コロナウイルスが今後の短期的な発注動向に与える影響を保守的に考慮したという。
なお、20年11月期決算は、売上高66億1300万円(前の期比2.5%増)、営業利益3億2300万円(同19.2%増)、純利益1億7400万円(同47.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
政府の国土強靱化対策継続を背景に、主力の建設コンサルタント事業を中心に中期的に堅調な需要が持続すると予想しているものの、人的投資や再生可能エネルギー関連の取り組みに対して積極的に経営資源を投入することに加えて、新型コロナウイルスが今後の短期的な発注動向に与える影響を保守的に考慮したという。
なお、20年11月期決算は、売上高66億1300万円(前の期比2.5%増)、営業利益3億2300万円(同19.2%増)、純利益1億7400万円(同47.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS