前沢工業がカイ気配スタート、21年5月期営業利益及び配当予想を上方修正
前澤工業<6489>がカイ気配スタートとなっている。前週末8日の取引終了後、21年5月期の連結業績予想について、営業利益を17億円から23億円(前期比29.4%増)へ、純利益を11億円から15億円(同39.5%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は310億円(同3.5%増)の従来予想を据え置いたものの、全社ベースでのコスト削減効果に加えて、バルブ部門を中心とした原価低減が寄与する。
また、利益予想の修正に伴い、従来は中間・期末各7円の年14円を予定していた配当予想を中間・期末各8円の年16円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期に比べて2円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
売上高は310億円(同3.5%増)の従来予想を据え置いたものの、全社ベースでのコスト削減効果に加えて、バルブ部門を中心とした原価低減が寄与する。
また、利益予想の修正に伴い、従来は中間・期末各7円の年14円を予定していた配当予想を中間・期末各8円の年16円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されている。前期に比べて2円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS