日産化が反発、国内大手証券が新規「1」でカバレッジを開始
日産化学<4021>が反発している。SMBC日興証券が16日付で、投資評価を新規に「1」とし、目標株価を6300円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同証券では、動物薬原体については川下での在庫調整により売り上げの伸び悩みが想定されるが、成長要因が豊富な農薬を牽引役に増益基調が続くと予想。また、半導体のリソグラフィー工程材料の需要増や液晶配向材のシェア拡大により、機能性材料事業での増益確度も高いとしている。更に、21年3月期においては、成長性と安定性の高さが相まって過去最高営業利益を更新できる数少ない企業となると予想している。
出所:MINKABU PRESS
同証券では、動物薬原体については川下での在庫調整により売り上げの伸び悩みが想定されるが、成長要因が豊富な農薬を牽引役に増益基調が続くと予想。また、半導体のリソグラフィー工程材料の需要増や液晶配向材のシェア拡大により、機能性材料事業での増益確度も高いとしている。更に、21年3月期においては、成長性と安定性の高さが相まって過去最高営業利益を更新できる数少ない企業となると予想している。
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