ヤマザワは年初来高値を更新、内食需要高まり21年2月期業績予想を上方修正
ヤマザワ<9993>が年初来高値を更新している。8日の取引終了後、21年2月期連結業績予想について、売上高を1127億円から1130億円(前期比3.0%増)へ、営業利益を11億6000万円から17億円(同2.7倍)へ、純利益を4億5000万円から7億円(前期2億2000万円の赤字)へ上方修正したことが好材料視されている。
新型コロナウイルス感染症の影響による内食需要などの高まりが想定以上に継続していることを受けて、下期も引き続き食料品を中心とした売上高の増加を見込んでいることが要因。加えて、上期に4店舗の不採算店舗の閉店などによる販管費の削減や、売上高増加に伴う値下げ・廃棄削減による利益率の改善があったことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響による内食需要などの高まりが想定以上に継続していることを受けて、下期も引き続き食料品を中心とした売上高の増加を見込んでいることが要因。加えて、上期に4店舗の不採算店舗の閉店などによる販管費の削減や、売上高増加に伴う値下げ・廃棄削減による利益率の改善があったことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS