技研製が大幅反発、国内有力証券が投資判断「バイ」目標株価5000円でカバレッジ開始
技研製作所<6289>が大幅反発している。三菱UFJモルガンスタンレー証券が6日付で、投資判断を新規「バイ」、目標株価5000円としてカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同証券では、独自技術である圧入工法の適用範囲拡大と、圧入工法の世界的普及に伴う需要拡大による中長期的な成長に注目。20年8月期はオリンピック後の建設需要に対する不透明感の高まりや、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞などから建設機械需要が大幅に落ち込む見通しだが、構造的な問題ではないと判断。依然として圧入工法の適用範囲拡大や地域的な広がりの余地は大きく、経済活動の正常化に伴い21年8月期以降は建設機械需要の回復を予想しており、特に海外では欧米、南太平洋の主要拠点での拡販が中長期的な成長を牽引すると予想している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年10月07日 14時25分
同証券では、独自技術である圧入工法の適用範囲拡大と、圧入工法の世界的普及に伴う需要拡大による中長期的な成長に注目。20年8月期はオリンピック後の建設需要に対する不透明感の高まりや、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の停滞などから建設機械需要が大幅に落ち込む見通しだが、構造的な問題ではないと判断。依然として圧入工法の適用範囲拡大や地域的な広がりの余地は大きく、経済活動の正常化に伴い21年8月期以降は建設機械需要の回復を予想しており、特に海外では欧米、南太平洋の主要拠点での拡販が中長期的な成長を牽引すると予想している。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2020年10月07日 14時25分