ニューテックはカイ気配スタート、高付加価値化が奏功し上期経常を大幅上方修正
ニューテック<6734>がカイ気配スタートで上値を大きく切り上げている。9月30日の取引終了後、21年2月期上期(3~8月)の連結経常利益を従来予想の1億3300万円から2億2000万円へ上方修正すると発表。従来の6.3%減益予想から一転して54.9%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが好感されている。
第2四半期に小型NAS製品の大口案件を受注し、売上高がほぼ計画通りに推移するなか、ストレージサーバーやアプライアンス製品の高付加価値化で採算が向上したことが利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の3億2600万円(前期は3億6500万円)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
第2四半期に小型NAS製品の大口案件を受注し、売上高がほぼ計画通りに推移するなか、ストレージサーバーやアプライアンス製品の高付加価値化で採算が向上したことが利益を押し上げた。なお、通期の経常利益は従来予想の3億2600万円(前期は3億6500万円)を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS