JHDはカイ気配、上期最終損益が黒字転換
ジェイホールディングス<2721>はカイ気配でスタートし、気配値を切り上げている。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高11億6400万円(前年同期比2.2倍)、営業損益2700万円の赤字(前年同期1億7700万円の赤字)、最終利益1億6000万円(同1億8500万円の赤字)となり、最終損益が黒字転換したことが好感されている。
不動産売買に関する大型案件が決済されたことで不動産事業が伸長し売上高を牽引した。また、子会社株式の譲渡に伴い、特別利益として子会社株式売却益及び貸倒引当金繰入額を計上したことも最終損益の黒字転換に寄与した。なお、20年12月期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
不動産売買に関する大型案件が決済されたことで不動産事業が伸長し売上高を牽引した。また、子会社株式の譲渡に伴い、特別利益として子会社株式売却益及び貸倒引当金繰入額を計上したことも最終損益の黒字転換に寄与した。なお、20年12月期業績予想は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS