ヤシマキザイ大幅高、第1四半期の営業黒字浮上と株主優待制度導入を好感
ヤシマキザイ<7677>が大幅高となっている。同社は14日取引終了後に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表し、営業損益は5200万円の黒字(前年同期は3200万円の赤字)に浮上。また、あわせて株主優待制度を導入すると発表したことも好感されているようだ。
売上高は前年同期比1.7%増の76億4400万円で着地。主力の鉄道事業は、鉄道車両や設備の新造新設及び更新・改造、維持・保守に伴う受注残が多く堅調に推移した。なお、通期業績予想は、売上高382億700万円(前期比5.9%増)、営業利益4億1200万円(同17.4%増)とする従来計画を据え置いている。
また、投資魅力をより一層高め、中長期的な株主の増加を図ることを目的に、お米やブランド牛などの商品に交換できるポイントを贈呈する株主優待制度を導入する。内容は保有株100~299株を保有する株主に対して、初年度3000ポイント(2年目以降は3500ポイント)、300~499株は5000ポイント(同6000ポイント)、500株以上は1万ポイント(同1万2000ポイント)を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
売上高は前年同期比1.7%増の76億4400万円で着地。主力の鉄道事業は、鉄道車両や設備の新造新設及び更新・改造、維持・保守に伴う受注残が多く堅調に推移した。なお、通期業績予想は、売上高382億700万円(前期比5.9%増)、営業利益4億1200万円(同17.4%増)とする従来計画を据え置いている。
また、投資魅力をより一層高め、中長期的な株主の増加を図ることを目的に、お米やブランド牛などの商品に交換できるポイントを贈呈する株主優待制度を導入する。内容は保有株100~299株を保有する株主に対して、初年度3000ポイント(2年目以降は3500ポイント)、300~499株は5000ポイント(同6000ポイント)、500株以上は1万ポイント(同1万2000ポイント)を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS