東京鉄は後場急伸、採算改善で第1四半期営業益2.7倍
東京鐵鋼<5445>が後場急伸している。同社はきょう午後2時頃に、21年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比2.7倍の24億3200万円となったことが好感されているようだ。
売上高は同1.1%減の152億6400万円にとどまったが、主原料の鉄スクラップ価格が弱含みで推移し採算が改善したことが利益を押し上げた。
あわせて、これまで未定としていた第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を公表。売上高は前年同期比1.0%増の300億円、営業利益は同2.1倍の41億円を見込むとしている。なお、通期業績予想については新型コロナウイルスの影響が見極めにくいとして、引き続き未定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同1.1%減の152億6400万円にとどまったが、主原料の鉄スクラップ価格が弱含みで推移し採算が改善したことが利益を押し上げた。
あわせて、これまで未定としていた第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を公表。売上高は前年同期比1.0%増の300億円、営業利益は同2.1倍の41億円を見込むとしている。なお、通期業績予想については新型コロナウイルスの影響が見極めにくいとして、引き続き未定だとしている。
出所:MINKABU PRESS