ZOZOがカイ気配、デジタルシフト追い風に今期業績は過去最高で増配も発表
ZOZO<3092>がカイ気配スタートとなっている。30日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績は、売上高336億7400万円(前年同期比19.4%増)、経常利益104億7300万円(同37.5%増)と大幅増収増益を達成しており、これが好材料視されている。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うデジタルシフトの進展を背景に、商品取扱高が20%近く伸び、受託販売手数料が大きく増加したことが寄与。また、前期に実施したARIGATO施策の値引き費用がなくなったことも利益拡大の要因となった。併せて、非開示だった21年3月期通期業績予想は、売上高1437億円(前期比14.5%増)、経常利益395億円(同42.9%増)といずれも過去最高を更新する見通しとなったと発表。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比7円増の37円に増配する方針としたことも好感されている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うデジタルシフトの進展を背景に、商品取扱高が20%近く伸び、受託販売手数料が大きく増加したことが寄与。また、前期に実施したARIGATO施策の値引き費用がなくなったことも利益拡大の要因となった。併せて、非開示だった21年3月期通期業績予想は、売上高1437億円(前期比14.5%増)、経常利益395億円(同42.9%増)といずれも過去最高を更新する見通しとなったと発表。業績好調に伴い、今期の年間配当は前期比7円増の37円に増配する方針としたことも好感されている。
出所:MINKABU PRESS