ぐるなび続急落、第1四半期は38億円の経常赤字に転落
ぐるなび<2440>が続急落し、4月22日以来の500円割れとなっている。29日の取引終了後に発表した21年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績は、売上高17億8300万円(前年同期比76.4%減)、経常損益38億1500万円の赤字(前年同期は9000万円の黒字)となり、これが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、4月以降、飲食販促サービスで各加盟店の状況に応じた休会・減免措置を実施したことで掲載料収入が急減したほか、外食需要低下でネット予約手数料売り上げが大きく減少したことも響いた。なお、通期業績予想は新型コロナウイルス感染症や新たな生活様式が飲食店へ及ぼす影響が不透明であることから引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、4月以降、飲食販促サービスで各加盟店の状況に応じた休会・減免措置を実施したことで掲載料収入が急減したほか、外食需要低下でネット予約手数料売り上げが大きく減少したことも響いた。なお、通期業績予想は新型コロナウイルス感染症や新たな生活様式が飲食店へ及ぼす影響が不透明であることから引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS